はじめてのYouTube動画を、AIと一緒に作った話
動画編集の経験ほぼゼロの私が、ブログ記事をもとに、台本・スライド・サムネイル・字幕・説明欄までAI(Claude Code)と会話しながら作り、1日でYouTubeに公開しました。真似したい方向けに、AIへの頼み方もまとめています。

こんにちは、かったんです。
前回の記事で、ブログを WordPress から Cloudflare + EmDash に引っ越した話を書きました。
今回は、その記事をもとに はじめてのYouTube動画を、AI(Claude Code)と一緒に作った話 です。
動画編集の経験もほとんどない私が、台本、スライド、サムネイル、字幕、説明欄まで、AIと会話しながら1日で公開までたどり着きました。
最後に、同じように動画を作りたい方のために「AIへの頼み方」もまとめています。
完成した動画はこちらです。
きっかけは「この記事を動画にしたい」
ブログ記事を書き終えたとき、ふと思いました。
「この内容、YouTubeでも話せないかな」
私は顔出しをせず、声とペンネームで発信したいと考えています。
そこで、スライドを映しながら、自分の声で解説する動画 を作ることにしました。
Claude Codeに伝えたのは、この一言だけです。
「この記事をもとにYouTube動画を作りたい。まずはプレゼン資料の台本を作りたい」
AIが作ってくれたもの
ここからは、驚くほどスムーズでした。
1. 台本(スライド12枚分)
記事の内容を、12枚のスライドに分けた台本を作ってくれました。
スライドごとに「画面に出す内容」と「話すこと(ナレーション)」が書かれていて、約2,000字、7分ほどの動画になる計算です。
「EmDash=エムダッシュ」のように、読み間違えやすい言葉の読み方まで書いてあったのは助かりました。
2. 動画用のスライド
次に「スライドを作って」と頼むと、16:9のスライドを12枚、画像で作ってくれました。
ブログのサムネイルと同じデザインでそろえてくれたので、ブログとYouTubeで統一感が出ています。
AIは作ったスライドを自分で画像にして確認し、「5枚目と7枚目が枠からはみ出していたので直しました」と報告してくれました。
3. 撮影は自分で
実は最初、自分の声をAIで再現する「ボイスクローン」で、音声まで自動で作る計画でした。
でも、スライドができた時点で「これなら自分で話せそう」と思い、画面を録画しながら自分の声で撮影しました。
全部をAIに任せる必要はありません。自分でやった方が早いところは、自分でやる。 これも大事な判断だと感じました。
4. チャプターの時間を自動で割り出し
撮影した動画を渡すと、AIが動画とスライドを1秒ごとに見比べて、「どのスライドが何分何秒から始まるか」を自動で割り出してくれました。
さらに、「6枚目のスライドは7秒しかありません。YouTubeのチャプターは1つ10秒以上必要なので、7枚目とまとめました」と、YouTubeのルールまで考えてくれていました。
5. YouTube用のサムネイル
ブログ用のサムネイルとは別に、YouTube用(1280×720)も作ってくれました。
YouTubeではサムネイルが小さく表示されるので、文字を少なく、大きくするのがポイントだそうです。
6. 字幕
台本をもとに、字幕のファイルも作ってくれました。
私が台本どおりに話していない部分もあるので、YouTubeの「自動同期」機能を使うのがおすすめ、とアドバイスしてくれました。
テキストを貼るだけで、話している声に合わせて時間を自動でつけてくれる機能です。
7. 説明欄とチャンネル名
最後に、YouTubeの説明欄の文章も作ってもらいました。
チャンネル名も相談して、「Special Note|生成AI活用ゼミ」 に決めました。
動画を公開したあとは、ブログ記事にも動画を埋め込んでもらい、ブログとYouTubeを行き来できるようにしました。
つまずいたこと・気づいたこと
ログインしたまま撮影してしまった
動画の最後にブログの画面を映したのですが、管理者としてログインしたままだったので、画面の下に管理用のバーが映っていました。
AIに「次回からはシークレットウィンドウで開いてから撮ると、読者と同じ画面になります」と教えてもらいました。
アプリ切り替えの画面が一瞬映った
スライドからブラウザに切り替えるとき、Macのアプリ切り替えの画面が一瞬映っていました。
これもAIが動画をチェックして気づいてくれたポイントです。
真似したい方へ:AIへの頼み方
同じように「記事から動画を作りたい」方のために、私が実際にClaude Codeに頼んだ順番をまとめます。
- 「この記事をもとに、YouTube動画のプレゼン資料の台本を作って」
- 「台本をもとに、動画用のスライド(16:9)を作って」
- (スライドを見ながら、自分の声で画面録画をする)
- 「撮影した動画を〇〇フォルダに入れたので、チャプターの時間を出して」
- 「YouTube用のサムネイル(1280×720)と、台本をもとにした字幕ファイルを作って」
- 「YouTubeの説明欄のテキストを作って」
- 「ブログ記事に、YouTube動画のリンクを貼って」
ポイントは、一度に全部を頼まず、1つずつ頼んで、できたものを確認しながら進める ことです。
気になるところがあれば「ここを直して」と伝えるだけで、すぐに直してくれます。
やってみて感じたこと
動画づくりは、台本、スライド、撮影、編集、サムネイル、字幕……と、やることがたくさんあります。
一人で全部やろうとしたら、きっと途中で手が止まっていたと思います。
AIと一緒なら、私がやったのは「話すこと」と「確認すること」くらいでした。
はじめての動画が1日で公開できたのは、本当にうれしかったです。
次は、ボイスクローンで声まで作る方法にも挑戦してみたいと思っています。
その様子も、またブログとYouTubeでお伝えします。

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